2010年5月アーカイブ

安吉白茶 2010年新茶


安吉白茶
安吉白茶




2010年の新茶・安吉白茶です。清香花楼では新発売となる茶葉です。

名に白茶とつくのですが、銀針白牡丹のようないわゆる「白茶」の分類ではありません。

1980年代から生産されている新しい「緑茶」で、

白葉種(白葉一号)の無性生殖で普及しました。


個人的には、今年の新茶(緑茶)の中では、最も好きなロットです。

中国茶の緑茶は、日本茶と違ってあまりに草っぽく、

初めて口にしたときには衝撃的でした。

いくつか飲みこなすうちに、独特の草っぽさや豆っぽさにも慣れてくるのですが、

それでも、例えば、鉄観音岩茶のような茶葉と比べてしまうと、

"毎日飲みたい茶葉"的な存在からは遠くなってしまうのも事実。


とろこが、この安吉白茶は、そういった日本人にありがちな

中国緑茶のイメージ(やたら高価なわりに味が???)を覆してくれます。

一言で言うと、甘いのです。


お茶の甘み成分・アミノ酸が、安吉白茶には数倍含まれています。

また、渋みの成分・カテキンは、逆に少なめであると言われています。

そのため、自然な口あたりの中に、爽やかさと甘みがバランスよく味わえます。




浙江省湖州市安吉県




産地の浙江省湖州市安吉県は、竹郷(竹の産地)としても有名で、

非常に肥沃な土壌です。

それがこのお茶の生育や成分にどこまで影響しているのかは不明ですが、

竹林に近い畑の茶葉ほど香りや味が良い、というまことしやかな(?)説もあります。


とても繊細でしなやか、柔らかな新芽の茶葉です。

安吉白茶で、ぜひ新しい中国茶の味わいをお愉しみください。


安吉白茶



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太平猴魁 2010年新茶


太平猴魁
太平猴魁




2001年の太平猴魁が入荷しました。今年の新茶、初めての販売です。


3月下旬の低気温、4月の天候不順で、今年は緑茶が全般的に不作となりました。

特に明前茶は生産量が少なく、ブランド産地の茶葉は高騰いたしました。

当店も、梅家塢龍井は未入荷となりました。申し訳ありませんm(_ _)m


太平猴魁は、安徽省の有名な観光地・黄山の風景区(太平県)で生産されます。

穀雨前後から立夏まで2週間~ほどの期間、晴れた日の午前中に摘み取り、

その日の午後に、殺青、揉念、乾燥と、たったの一日で製茶を完成させます。

一年間の収入を左右する大切な時期なので、関係者総動員の猛労働になります。

機械化の進む製茶業界では例外的に、ひととおりの作業を手作業にて行います。


太平猴魁は、茶葉が独特の形をしていて、一度目にすると忘れがたく、

お茶好きの間では、自然に「飲みたい茶葉リスト」にインプットされる茶葉だそうです。

釜炒りの後、一枚一枚の茶葉を網の上に広げて、何度もひっくり返しながら加圧します。

太平猴魁の独特の形状はこの工程で生み出され、茶葉の上に網目の模様が残ります。




太平猴魁←2010年新茶メインカット画像




商品ページにも掲載しているメインカットの茶葉画像(上)は2010年の新茶なのですが、

グラスの中の舞う茶葉は、昨年販売ロットの茶葉のイメージ画像を流用しています。
(すいません、、)

ご検討中のお客様は、メインカットの茶葉画像をご参考にしてください。


太平猴魁



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中国茶ぼちぼち日記 リニューアル

中国茶ぼちぼち日記 本日リニューアルいたしました。

こちらの日記は、スタッフ渡部だけでなく、今後は販売の小林もぼちぼち(笑)参加いたします。

どうぞ宜しくお願い申しあげます。

 

 

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